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Microsoft 広告ネットワーク ポリシー

法律、プライバシー、およびパーソナライゼーション

6月 30, 2023

拘束力のある仲裁合意と集団訴訟の放棄

主たる事業所が米国内にある場合、Microsoft 広告に参加することにより、集団訴訟の放棄と拘束力のある仲裁合意が適用されます。

貿易関連の法令遵守

利用者様と当社はそれぞれ、サービスと関連技術 (以下「品目」) が、米国とその他の国の輸出規制の対象となる可能性があることを了承するものとします。両者は、それぞれ、米国輸出管理規則、国際武器取引規則および米国外国資産管理局 (OFAC) が管理する制裁規制 (以下「通商法」) などの貿易法を含む (ただし、これに限定されない) 品目の輸出入に適用されるすべての法令を遵守するものとします。

利用者様は、Microsoft が米国またはその他の国で適用される通商法に違反するような行動をとってはならないものとします。本契約の履行に関連する通商法違反の可能性、または本項目の条件に違反する可能性があることを知った場合、利用者様は、可能な限り早く、ただし、その知識を得てから 14 日以内に、Microsoft に通知するものとします。Microsoft は、パフォーマンスが、上記を含む米国またはその他の国で適用される通商法に違反する原因となり、または当該の通商法に基づく経済制裁の対象となる危険性があると合理的に判断した場合、利用者様の Microsoft 広告への参加を停止または終了できるものとします。

詳しくは、http://www.microsoft.com/exportingをご参照ください。

ディスプレイとネイティブのオンライン行動ターゲティング広告の自主規制要件 (米国、カナダ、ヨーロッパ)

オンライン行動ターゲティング広告 (OBA) を利用している広告主様は、OBA の自己規制原則を遵守する責任を有するものとします。OBA を利用している場合は、自主規制原則に従っていることが前提です。

アメリカ

(有効日:2011 年 11 月)

  • AdChoices とは?IAB、4As、ANA、DMA、BBB などによるオンライン行動ターゲティング広告の業界横断的な自主規制プログラムであり、オンライン広告のエコシステム全体に関わる原則を策定しています。この自主規制プログラムは、オンライン行動広告に関する 7 つの自主規制原則に基づいています。透明性の原則は、オンライン広告またはその周辺で AdChoices の通知を使用するエンド ユーザーに対して、より多くの情報開示を提供するために策定されました。OBA 自主規制原則は、こちらからご覧いただけます。http://www.aboutads.info/principles/
  • ポリシーの根拠:Microsoft は、エンド ユーザーのために強化された透明性と消費者管理をサポートするために、この原則を支持します。IAB、4As、NAI、DMA、BBB、AAF、ANA は、それぞれの会員にこの原則の遵守を推奨しています。Microsoft をファースト パーティ広告サーバーとしてクリエイティブを配信している場合、Microsoft はクリエイティブに AdChoices アイコンをオーバーレイ、および/または Microsoft のサイト上の広告配置の周囲に AdChoices アイコンを表示します。
ヨーロッパ

(有効日:2012 年 4 月)

プライバシーおよびデータ保護に関するポリシー

  • 主な目的または唯一の目的が個人情報の収集 (単独または他の情報と組み合わせて、個人を特定するため、消費者または販売促進のためのマーケティングのために使用するため、またはその目的に関連する行為として使用することができる情報の収集) である Web サイトの広告は許可されていません。これには、当該サイトへのリンクまたはリダイレクト ページの広告も含まれます。
  • 広告主としてサイトで個人情報を収集するには、有効な理由が必要です(ユーザーへの通知および同意)。
  • 金融、医療、政府機関が発行した ID などの機密情報の収集は、SSL (https) などの安全なサーバーでホストされているサイトで、厳密に必要な場合のみ行う必要があります。
  • 広告主様は、個人情報の収集と使用に関して適用されるすべての法律と規則を遵守する責任を負うものとします。個人データを収集する場合は、安全に行わなければなりません。

プライバシー ポリシー

収集される情報に適用されるプライバシー ポリシーは、ランディング ページの目立つ場所にリンクを貼るか、ランディング ページ内に含める必要があります。本プライバシー ポリシーでは、以下を遵守する必要があります。

  • 個人情報を収集する企業の名称を明確かつ目立つように記載する。
  • 情報を収集する目的を明確にする。
  • 必要に応じて、オプトアウトの方法を説明する。
  • その他の適用される法律および規則に応じて必要な情報を提供する。

リマーケティングとパーソナライズド広告

Microsoft は、信頼できる、安全で公正なオンライン環境の構築に取り組んでいます。  このため、広告主様と消費者の双方に最高品質のオンライン体験を提供することに努めています。これらのポリシーに加え、広告主様には、クレジットサービスへの公正なアクセスの確保を目的としたものを含め、適用されるすべての法律と規則の遵守が求められます。広告主様は、適用される法律で禁止されているカテゴリ (適用されるカテゴリのバリエーションも含む) に基づいて、ユーザーを広告の配信対象にしたり、対象から除外したりすることはできません。利用者様は、事業を行う市場で適用される当該禁止事項を理解し、遵守する責任を負うものとします。リマーケティングまたはパーソナライズド広告を利用して、例えば法外な貸付などの違法行為や差別的行為に関与することは許可されていていません。

検索

リマーケティング

Microsoft 広告では、エンド ユーザーと広告主様のプライバシー権を尊重し、最高のデータ管理基準とプライバシーに関するベスト プラクティスを維持するよう努めています。

リマーケティングは、過去に 広告主様の Web サイトを訪問したことのあるオーディエンスにアプローチする方法です。リマーケティングに参加するためには、Web サイトにユニバーサル イベント トラッキング (UET) タグを設置し、Microsoft がサイトへのエンド ユーザーの訪問を識別できるようにすることが必要です。Microsoft 広告では、サイトでのエンド ユーザーの行動に基づいてリマーケティング リストを作成し、オーディエンスをセグメント化することで、各セグメントに応じてキャンペーンを最適化できます。

リマーケティング リストは、有料検索キャンペーンにのみ使用され、サード パーティまたはその他の広告主もしくはパートナーと共有されることはなく、また、本ポリシーに記載されていない目的のために Microsoft が使用することもありません。

リマーケティングを有効にする場合、リマーケティング キャンペーンに適用される以下のポリシー要件にご留意ください。これらの要件は、Microsoft 広告プライバシーおよびデータ保護に関するポリシーおよび Microsoft 広告契約に規定されている一般的な要件に追加されるものです。

  • プライバシー ポリシー。広告主様の Web サイトには、データ収集と使用方法についてユーザーに知らせるために、プライバシー ポリシーを目立つように掲載しなければなりません。UET タグを有効にし、有料検索でリマーケティングによって提供される機能を利用する場合、プライバシー ポリシーでは、広告とマーケティングの目的で、個々のエンド ユーザーの追跡とサード パーティとのデータ共有が広告主様の Web プロパティで行われることを開示する必要があります。詳しくは、Microsoft 広告プライバシーおよびデータ保護に関するポリシーおよび Microsoft 広告契約をご確認ください。
  • 行動ターゲティングのオプトアウト。当社は、業界のベスト プラクティスに従い、広告主様がエンド ユーザーに対して、パーソナライズド広告 (インタレスト ベース広告) のオプトアウト方法について説明することを求めています。プライバシー ポリシーにセクションを設け、NAI 消費者オプトアウト ページDAA オプトアウト ページなどのリソースを紹介し、オプトアウトの権利を行使する方法についてユーザーに通知する必要があります。これらのリソースは、Microsoft Online 広告プライバシー ステートメントの「お客様の選択」にも記載されています。
  • リマーケティング リストの作成において、取り扱いに注意を要するデータまたは適用法で禁止されているカテゴリを使用してはなりません。取り扱いに注意を要するデータには、政治的所属、宗教、性的指向、性自認、性感染症、不安やうつなどの精神状態、末期疾患、その他の疾病が含まれますが、これらに限定されません。
  • リマーケティングは、許可されていないコンテンツ、製品、またはサービスには適用できません。
  • 未成年のユーザー。広告主様は、リマーケティング リストの作成、リターゲティング、またはその他の方法で、18 歳未満の個人、または事業を行う市場で適用されるその他の年齢制限に該当する個人をプロファイリングしてはなりません。また、広告の対象となる製品に必要な最低年齢未満の個人を対象にしてはなりません。例えば、適用される最低飲酒年齢に達していない個人を対象にアルコール広告を配信することはできません。
    • 子供向けの Web プロパティ。オーディエンスのリマーケティングは、18 歳未満の児童、または事業を行う市場で適用されるその他の年齢制限に該当する児童を対象としたサイトやアプリケーションで実施してはなりません。
  • トラッキング タグの誤使用。UET トラッキング タグとタグ スクリプトを修正、変更、またはその他の方法で改ざんすることは、Microsoft が明示的に許可した用途を除いては、固く禁じられています。 UET の実装と使用方法についてはこちらをご覧ください
  • モバイル デバイスにおける正確な地理的位置。エンド ユーザーの正確な地理的位置を Microsoft に伝えることを選択した場合、事前にエンド ユーザーから明示的な同意を得る必要があります。
  • 追加個人データの関連付け。上記の規定されるもの以外には、リマーケティング リストまたは UET タグに追加の個人データを関連付けることはできず、また、いかなる方法によっても、この情報のMicrosoft への送信を試みることはできません。
  • サード パーティ データ プロバイダー。Microsoft は、広告主様のリマーケティング キャンペーンでサード パーティのデータを使用できるようにするために、サード パーティ データ プロバイダーと協働することを選択する場合があります。広告主様とデータ プロバイダーとの間で個人情報の交換が行われる場合は、それぞれのプライバシー慣行とそれぞれの当事者が締結する個別契約に従って行われるものとします。Microsoft は、本ポリシーまたはその他の適用されるポリシーに別段の定めがある場合、または広告キャンペーンの実施と有料検索のリマーケティング機能を使用するために必要な場合を除き、これらの関係の要素として、個人データまたはその他の情報を受け取ることはありません。Microsoft は、広告主様とデータ プロバイダーの関係に起因するデータ損失、データ侵害、個人情報の悪用、またはその他の責任について、一切責任を負わないものとします。

パーソナライズド広告

プラットフォームの広告ターゲティング設定を使用したパーソナライズド広告では、キャンペーンまたは広告グループのフォーカスを特定の条件を満たす潜在顧客に定めることで、広告が表示される機会を増やすことができます。パーソナライズド広告オプションでは、製品またはサービスに関心を持つ可能性の高いオーディエンスに対して、広告の露出を最大化できます。

住宅、雇用、クレジット サービスに関する広告は、郵便番号、性別、年齢などのターゲティングを利用できない場合があります。


児童/未成年者のターゲティング

  • 広告主様は、適用されるすべての法律の規制とその他の要件に準拠する必要があります。
  • 米国では、コンテンツはCOPPA (児童オンライン プライバシー保護法) に準拠する必要があります (https://www.ftc.gov/legal-library/browse/statutes/childrens-online-privacy-protection-act)。
  • コンテンツは、CARU (子供広告審査ユニット) の広告ガイドライン (米国のみ http://www.caru.org) に準拠する必要があります。
  • 米国カリフォルニア州では、コンテンツはカリフォルニア州 オンライン プライバシー保護法 (CalOPPA) に準拠する必要があります。
  • 米国デラウェア州では、コンテンツはデラウェア州 オンライン プライバシー保護法に準拠する必要があります。
  • 注:
    • 前述の法律/ポリシーは変更される場合があります。常にこれらの法律を確認し、最新の情報を入手するようにしてください。  
    • CalOPPA.広告主様は、18 歳未満の米国カリフォルニア州居住者に対して、次のカテゴリの広告を配信することはできません。ユーザー属性やロケーションのターゲティング情報が利用できない場合、以下のカテゴリの広告を表示することはできません。ロケーションのターゲティングのみが利用でき、対象を 18 歳以上に限定するユーザー属性によるターゲティングができない場合、広告主様はカリフォルニア州内の誰に対してもこれらの広告を配信できません。
      • 物件を汚す可能性のある塗料のエアゾール容器、物件を汚す可能性のあるエッチング クリーム。
      • 子供向け広告の規則/法律は市場によって異なります。特定の広告の配信が許可されているかどうかについては、最寄りの LCA 担当者にお問い合わせください。
      • 個人を特定できる情報を要求する広告は許可されていません。

メトリックとデータ使用の追跡

ディスプレイ

  • 広告主様/代理店様およびサード パーティは、自らが関与するサード パーティも本ポリシーに準拠させる責任を負うものとします。
  • Cookie は、他のすべてのポリシーと市場特有の規則に準拠しているサードパーティ広告サービス利用規約の当事者によってのみ設定できるものとします。
  • 例えばパフォーマンス データやアクション タグなど、一部のコンバージョンまたはトラッキング タグは、クリエイティブやランディング ページで制限付きで許可される場合があります。
    • 許可されたタグを変更したり、許可されたタグに追加タグや追跡技術を付加することは禁止されています。
    • パフォーマンス データ: サイト データ、IO (広告掲載オーダー) の詳細と紐付けすることはできません。
    • サイト データ
      • IO で特定された広告主様のキャンペーン パフォーマンスを報告するためにのみ使用することができます。例えば、キャンペーンがブラインド ベースで購入されていない限り、IO で詳述されたキャンペーン パフォーマンス (例: コンバージョン) を検証するために使用します。
      • ユーザー セグメントを再利用したり、変更するために使用することはできません。
    • IO で指定された広告主様に限り、頻度管理の目的で使用することがあります。
    • IO で指定された広告主様の広告クリエイティブのローテーションに使用される場合があります。
    • ブラインド サイト (Microsoft が公開していないネットワーク上のサイト) の発見または開示には使用できません。
    • Microsoft が特に許可した場合を除き、請求書またはサードパーティによるレポートを照合することはできません。
    • PII の収集または開示はできません。
  • プライバシー ポリシーの開示義務:
    • 広告主様/代理店様が、ランディング ページまたは広告自体にアクション タグを挿入する場合。
    • 広告主様/代理店様は、広告主様/代理店様のプライバシー ポリシーまたはエンド ユーザーがかかるタグに遭遇する可能性のあるその他の目立つ場所で、タグを介したデータの収集、使用、共有について開示する責任を負うものとします。
    • 広告主様/代理店様にサービスを提供するサード パーティによる追跡 (応答やコンバージョンの追跡など) は、当該サード パーティがその Web サイトのプライバシー ポリシーに関する声明で当該データの収集と使用を明確に開示している場合に限り、許可されます。

オンライン追跡技術
  • Web ビーコン、ピクセル、LSO などのオンライン追跡技術を含めることは固く禁じられています。
  • オンラインプライバシーに関する規制および業界の企画を遵守する必要があります。これには、機能オプトアウト、プライバシーに関する声明、その他のデータ収集と使用に関する免責事項、サード パーティのデータ共有の制限などが含まれます。これらは、常に広告主様の責任において遵守されるものとします。

ネイテイブ

  • 広告主様/代理店様およびサード パーティは、自らが関与するサード パーティも本ポリシーに準拠させる責任を負うものとします。
  • Cookie は、他のすべてのポリシーと市場特有の規則に準拠しているサードパーティ広告サービス利用規約の当事者によってのみ設定できるものとします。
  • 例えばパフォーマンス データやアクション タグなど、一部のコンバージョンまたはトラッキング タグは、クリエイティブやランディング ページで制限付きで許可される場合があります。
    • 許可されたタグを変更したり、許可されたタグに追加タグや追跡技術を付加することは禁止されています。
    • パフォーマンス データ: サイト データ、IO (広告掲載オーダー) の詳細と紐付けすることはできません。
    • サイト データ
      • IO で特定された広告主様のキャンペーン パフォーマンスを報告するためにのみ使用することができます。例えば、キャンペーンがブラインド ベースで購入されていない限り、IO で詳述されたキャンペーン パフォーマンス (例: コンバージョン) を検証するために使用します。
      • ユーザー セグメントを再利用したり、変更するために使用することはできません。
    • IO で指定された広告主様に限り、頻度管理の目的で使用することがあります。
    • IO で指定された広告主様の広告クリエイティブのローテーションに使用される場合があります。
    • ブラインド サイト (Microsoft が公開していないネットワーク上のサイト) の発見または開示には使用できません。
    • Microsoft が特に許可した場合を除き、請求書またはサードパーティによるレポートを照合することはできません。
    • PII の収集または開示はできません。
  • プライバシー ポリシーの開示義務:
    • 広告主様/代理店様が、ランディング ページまたは広告自体にアクション タグを挿入する場合。
    • 広告主様/代理店様は、広告主様/代理店様のプライバシー ポリシーまたはエンド ユーザーがかかるタグに遭遇する可能性のあるその他の目立つ場所で、タグを介したデータの収集、使用、共有について開示する責任を負うものとします。
    • 広告主様/代理店様にサービスを提供するサード パーティによる追跡 (応答やコンバージョンの追跡など) は、当該サード パーティがその Web サイトのプライバシー ポリシーに関する声明で当該データの収集と使用を明確に開示している場合に限り、許可されます。

オンライン追跡技術
  • Web ビーコン、ピクセル、LSO などのオンライン追跡技術を含めることは固く禁じられています。
  • オンラインプライバシーに関する規制および業界の企画を遵守する必要があります。これには、機能オプトアウト、プライバシーに関する声明、その他のデータ収集と使用に関する免責事項、サード パーティのデータ共有の制限などが含まれます。これらは、常に広告主様の責任において遵守されるものとします。